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会員限定売れるファッションコンサルが【ショップでやってはいけない！３つのこと】
2022.01.09
こんにちは！
池上陽子です。
今日もファッションコンサルタントと
アパレルの店員さんとの関係性について
お話ししていきたいと思います
前編では良い関係性を築く
3つのポイントについてお伝えいたしました。
今回は、関係性を築く上で
【絶対にやってはいけない３つのこと】
をお伝えしていきたいと思います。
意外とやりがち…！？？なので、ご注意ください！！
一つ目：お取り置きを連絡しない・連絡が遅い
ショップが取り置いてくださっている商品を
お客様が購入されないと分かった瞬間
「すぐに店舗へ連絡する」ということは
本当にとても大事なことです。
なぜなら、私たちのためにストックをしてもらう
取り置きをしてもらっている間は
「その商品が販売できない」からです。
お店側からすれば、その商品が販売できるかどうかで
売上や利益が全く違ってしまいます。
なので、お客様が「今回はこれを購入しません」って言った瞬間！に
お店に早く連絡してあげることは…もうもう大前提ですよね。
ショップはご厚意でお取り置きをしてくださっています。
連絡しない、などというのは…もってのほか！！
ショップに失礼にあたらないよう
早くご連絡させていただくということが大事です。
二つ目：店員さんのアドバイスを邪険にする
店員さんは、色々なご提案をしてくださいます。
もちろん、自分のスタイリングだったり
自分がお客様に提案したいと思っていることと
異なる提案をしてくださる可能性もあることでしょう。
そのことから、店員さんは邪魔、とでもいうように
邪険な扱いをするコンサルタントもいるようです…。
でもそれは、かなり失礼なことですし
同時に、とてももったいないことです！！
店員さんのご提案は、スタイリングの引き出しを
ものすごく増やしてくれるのです！！！
さらに、自分の提案ではなくても
しっかりと店員さんのアドバイスを聞いてあげると
さらに良い情報を得られることも…！！
私も、店員さんに
「これとこれって、何と合わせればいいですかね？」とか
「お客様がこういうアイテムを持ってるのですが
それに合うアイテムって何かありますか？」とか
積極的にアドバイスを求めます！
すると店員さんは、とても親身になって
「これが良いのではないですか？」とか
「身長が低い方であれば、このスカート丈感だったら
引きずってしまうので、お直しが必要なんですけれども
こっち側のパンツだったらお直しなしで履けると思いますよ」
などというような、具体的なご提案をくださったりもします。
アイテムの品ぞろえや着心地や
着用感・丈感を一番知っているのは、店員さんです。
具体的に聞いてあげると、すごく自分のコンサルの助けになります。
三つ目、自己都合で急かす
もちろん、皆さんもお忙しい中
下見やコンサル本番で店舗に訪れてるとは思いますが…
それはこちらの都合です。
時には思うようにコンサルが進まず、同行の残り時間も少なくなり
焦る時もあるかもしれません。
しかし、お店が混雑してる時に
「いつまで待たされるのか」
「残り時間が少ないので、早く対応してほしい」
など
自分を優先した自己中心的な行動は
人間的にも社会人的にも良くないと思います。
ファッションコンサルタントとしては
絶対にやらないでいただきたいですね。
ですので、お店が混雑してる時はちょっと時間をずらす
必要に応じて改めて聞きたい事を聞きに行く、などと工夫すると
店員さんも快く対応してくださると思います。
いかがでしたか？
これらはマナーとして、当たり前のように思われるかもしれません。
でも、意外とできていない方も…。
すると「ファッションコンサルタントは、販売の邪魔になる」と
協力を拒否されてしまうことにも繋がります。
マナーやルールを守ることによって
「ファッションコンサルタント」全体の質も
どんどん上げていきたいと思い
今回あえて「やってはいけないこと」も
記事にさせていただきました。
アパレルの店員さんとファッションコンサルタントは
アパレル業界を盛り上げていくための仲間です。
そして店員さんと良い関係性を作ることは
お客様、クライアントが喜んでもらう・満足度を高めるためにも
とてもとても大切なことです！
ぜひ、このお話を参考にしてみてくださいね。
池上陽子でした！
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